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2015年9月29日火曜日

スーパームーン

月は地球の周りを楕円軌道で周っている。円軌道ではない。それ故、月が地球に最も近づくときと最も離れた時では距離の差が生じる。月と地球との平均距離は、約38万4000kmだが、その差は約5万kmにおよぶ。その結果どういうことが起こるかというと、潮汐の問題を別にして、月の見かけの大きさが異なってくるのである。目視で小さい月とデカイ月ができる。一昨日は、中秋の名月だったが、昨日は満月が見かけ上今年一番大きくなる「スーパームーン」だったのである。

今年最少の満月は3月6日の満月で、最大が9月28日の満月でその見かけの大きさは1.14倍の違いがあるとされる。
それで自宅からスーパームーンの写真を撮りました。


大きいと言われればそのような気がするが、実際のところはわからん。


日本気象協会ホームページより:     

    

今宵はスーパームーン 見られる所は

   2015年9月28日 9時12分


昨夜の「中秋の名月」に続き、今夜はスーパームーンが見られます。2日続けて月を眺めるイベントが続きますね。今夜は月を眺めてみてはいかがですか?


今夜は、今年最も大きい満月(スーパームーン)が見られます

今夜は満月ですが、なんと月が一年で最も地球に近づくため一番大きく、明るく見えます
これをスーパームーンと呼んでいます。

月が地球にもっとも近づく時刻は午前10時46分
満月になる時刻は午前11時51分
月が地球に最接近する時間と満月になる時間の差はほぼ1時間で、これがピーク時です。

日本ではピークの瞬間は昼間のため見ることは出来ませんが、今夜はほぼ満月です。
夕方以降空が暗くなったらスーパームーンを探してみて下さい。
太陽が沈むとすぐに東から月が現れます。

また、月だけを単体で見ても、その大きさを感じにくいでしょう。
日没直後=月が地平線から昇り始める頃は、地上にある物との対比がしやすいため、月を大きく感じることができますので、早々と空を眺めてみて下さい。
 
 
比較するとこのようになるそうです。
 
 
中秋の名月にちなみ、満月のお話でした。出どころは、読売新聞の記事です。これでおしまい。

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