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2017年5月2日火曜日

神戸市兵庫区 御崎公園

最近は健忘症が進み、気が付いた時に記録しておかないと何事も忘れる一方である。それでまづ忘備録を先に書いておくことにする。

今年のゴールデンウイークは遠出をする計画はない。しかし唯一、先週の土曜日に奈良にいる長男の家族とイチゴ狩りに行く予定があった。ところが残念なことに孫が前日に熱を出して、いちご狩りは中止することになった。それでも家の中で孫たちと遊ぶことはできるので、お弁当のおかずを用意してワイフ、次男の3人でお邪魔することになった。朝6時に起きて、エビフライ、ハンバーグ、だし巻卵、鳥ももの醤油だき、空豆やほうれん草などの野菜の和え物などを作った。私はその下ごしらえの手伝いであった。 料理写真を撮るのは忘れてしまった。また次回である。

9時に次男が来たのですぐに出発した。奈良までは高速を走れば2時間少々で着く。

途中で立ち寄った香芝SA   ここで息子への土産物を買ったのだが、奈良の住民に奈良のお菓子を買うという馬鹿げた失策をする。大して美味しくはなく、私は又もや皆に顰蹙をかった。

こどもの日が近いためか、鯉のぼりがはためいている。


SAの庭に植えられていた楠  2本並んでいて夫婦木みたいで面白かったので写してみた。


似たような住宅が並んでおり、またもや道を間違えたが、指定時刻の11時ころには息子の家に到着した。

下の孫も熱を出していて就寝中であった。しばらくすると起き出してきて遊び始めたがいつもの元気きさには欠けるようでした。それでもご機嫌で部屋の中をぐるぐると私と一緒に回っていました。

上の孫は見た所熱もなくとても元気そうであった。彼は現在LaQ(ラキュー)ブロックに夢中で、王冠や運搬車などを作っている。

LaQ(ラキュー)

四角と三角の基本パーツに、5つのジョイントパーツをつないで平面・立体・球体がつくれる日本製のパズルブロックです。

LaQ(ラキュー)のパーツ  ジョイントパーツには90度や120度の角度がつけられていて曲面も構成できる。


その例を示す。 かなり複雑な造形ができ、設計図に従うと帆船も作成できる。


王冠型のプレートを作りそれを組み合わせて作った王冠を頭に乗せている僕は王様写真もあるが、これは私だけの楽しみでここにはアップしない。勿論個人情報の保護を配慮している。



お嫁さんがおにぎりを沢山作って用意してくれたので、孫に先導される形で早めの昼食を始めた。
皆で美味しい美味しいと食べたのでした。私も遠慮せずに食べました。下の1歳の孫がエビフライを手づかみで上手に食べている写真もある。 ここではその可愛いおててをお見せしたい。それ以外はお見せできない。残りは全て私だけの楽しみである。



昼食後孫と次男そして私とで近くの公園で凧揚げとサッカーを楽しんだ。汗をかく位走りまわっていて、上機嫌でした。私は腰痛があるので貸してもらったサポーターを巻いてそのお相手を務めた。楽しいお遊びでしたがいささか疲れました。

4時すぎになったので帰ることにした。夕食は御影の長次郎で久しぶりの寿司を食べた。極めて美味であったが、昼と晩とつづけて食べ過ぎでした。



今回もアジの一匹にぎりを注文したのであった。相変わらず超美味でした。



忘備録が長くなってしまった。今回の目的は神戸名所案内シリーズで、昨日取材してきた兵庫区の御崎公園である。いつものようにぶらぶら散歩のついで取材である。

施設からのかえり道に湊町公園を通過する。 神戸兵庫区 湊町公園

公園の道路際に植えられているツツジの花が満開である。

歩いて神戸駅前まで出て市バス9系統に乗って笠松7丁目で下車した。 そこから海岸線に向かって歩いていくと小さな広場がある。

浜山あいあい広場である。




その広場には THALEIA 開花 と題された裸婦像が置かれている。神戸市内でよく見かける新谷 琇紀さんの作品かもしれない。これは確認していないのでちとわからない。


広場の隅でクレマチスの大輪の花が咲いていた。


また少しあるくと吉田あいあい広場にでる。


その道路向かい広場があり石碑といくつかの稲荷鳥居が見える。


石碑は吉田新田開墾記念碑である。



白藤大明神の額の掛かっている鳥居


それと直角方向に建てられた脇にある鳥居の額には禿鷹稲荷大明神とある。その奥に小さな社が祀られている。脇社なのかもしれない。



鳥居の額にはやはり白藤大明神とある。その奥が拝殿本殿に相当するのであろう。


吉田新田のあらましを説明する掲示板


神戸市の広報では、つぎのように説明されている。

吉田新田から苅藻島を望む)
現在は埋め立てられましたが、昔は浜辺で遊ぶ子供達の姿もよく見受けられたそうです。


吉田新田白藤稲荷大明神
大正当事とは周辺の様子は変わりましたが、
吉田新田開墾記念碑が当事の姿を今に残しています。



やはり大正時代には、白藤稲荷神社が存在していたようです。

そして御崎公園へと向かう。

その途中街路脇の花壇に植えられている満開の花を撮影した。



花を愛でるのはいつも楽しいことである。

陸橋を越えると目の前にノエビアスタジアム神戸が見える。サッカー競技場である。


その隣には解体中のビル。解体作業はカバーが掛けられており通常は見られないですね。


ここでWikipediaから公園データを取得する。

御崎公園芝生広場

御崎公園(みさきこうえん)

庫県神戸市兵庫区御崎町1丁目にある公園。
戦前は鐘淵紡績(現・クラシエホールディングス)の工場があったが第二次世界大戦における空襲被害により損壊。戦後にこの土地を市が買い取り競輪場が建設されたが1960年に閉鎖された。その後神戸レガッタアンドアスレチッククラブでのサッカー人気の影響をうけ、1969年に跡地に神戸中央球技場が建設された。




左が神戸競輪場(写真は見当たらない)で、右が現在の御崎公園球技場神戸ウイングスタジアムと呼ばれていた。

歴史
  • 1949年 - 1896年から神戸で創業してきた鐘淵紡績工場跡地に市営競輪場ができる
  • 1960年 - 市営競輪場閉鎖
  • 1969年 - 神戸中央球技場完成
  • 1998年 - 神戸中央球技場閉鎖
  • 2001年 - 神戸ウイングスタジアム完成

現在ではスタジアム命名権の取得によりノエビアスタジアム神戸という名称で呼ばれている。

広大な都市型公園である。 それでは公園の中を見て回ろう。

コブシの花


スタジアムへとつづくメタセコイア並木


スタジアム近景

入場口


スタジアム全景   巨大ドームである。雨のときは屋根が閉まる。


屋根が閉じられている時のスタジアム内部の画像



御崎公園の案内図 これにはジョギングコースが示されている。



芝生広場
スタジアム用補修芝育成場


昔懐かしい神戸市のチンチン電車(路面電車) 1103号車  若い頃に乗りました。


その解説板

公園風景    公園全体が綺麗に整備されている。


ふれあい広場  水路が引かれていて、川面の散歩が楽しめるようになっている。


藤棚では藤の花が満開を迎えようとしている。


新緑の5月になりましたね。 これで御崎公園の紹介はおしまい。


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