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2017年7月22日土曜日

志摩スペイン村 I


テーマパークである志摩スペイン村の紹介の1回目である。6月22日のことなので、もう1月程前のことになる。本当に月日の経つのは早いものである。息子達に伊勢志摩ドライブに連れて行って貰った際の、伊勢志摩シリーズの記事なのだが、肝心の志摩スペイン村の訪問記を(書くと言っておきながら)夏バテのため中断していた。

伊勢市 朝熊岳 金剛證寺 I
伊勢市 朝熊岳 金剛證寺 II
伊勢志摩 天空のポスト
伊勢志摩 伊勢うどん
伊勢志摩ドライブ

中断ばかりしていては、行ったことすら忘れてしまうので、健忘症防止のためにも志摩スペイン村の訪問記を何とか書き上げようと思う。そういえば、バルセロナ旅行記はまたもや中断したままです。情けないですな。

志摩スペイン村の遠景


志摩スペイン村入り口のモニュメントは、前回も写真紹介したが作品名が判明した。

スペインの太陽』(サンチャゴ・デ・サンチャゴ作)





志摩スペイン村は全国で名だたるテーマパークの1つだが、ユニバーサル・スタジオと違って平日はそれほど混んではいないとのことである。

入場料金はつぎのようになっている。シニア(60才以上)は3500円で、コンビニで入場券を買うとさらに割引される。大人は、5300円とちと高いが、園内のすべてのアトラクションを利用できる。絶叫マシンには乗り放題である。


チケットの種類と料金 (消費税を含みます)
入園と無料のショーおよびすべてのアトラクションに使用できます。


券 種大人
18歳~59歳
シニア
60歳以上
中人
12歳~17歳
中学生・高校生
小人
3歳~11歳
幼児・小学生
利用内容
終日利用
パスポート   5,300円3,500円4,300円3,500円1日



志摩スペイン村の航空写真



何はともあれ、スペイン村の基礎情報が欲しいので、Wikipediaにお伺いを立てる。

志摩スペイン村

志摩スペイン村
La Villa Española de Shima, Parque España - Plaza de Mayor.jpg
志摩スペイン村・マヨール広場
施設情報
愛称パルケ・エスパーニャ
テーマスペイン
事業主体近鉄レジャーサービス株式会社
管理運営株式会社志摩スペイン村
面積113ha(うちテーマパーク:34ha)
来園者数1,437,000人(2011年度)
開園1994年4月22日
所在地517-0292
三重県志摩市磯部町坂崎字下山952-4
位置北緯34度21分42.5秒
東経136度50分39.4秒
座標: 北緯34度21分42.5秒 東経136度50分39.4秒
公式サイト志摩スペイン村

志摩スペイン村(しまスペインむら)

三重県志摩市磯部町坂崎にある複合リゾート施設
近畿日本鉄道(近鉄)が、総合保養地域整備法(通称:リゾート法)の施行に合わせ1988年に策定された「三重サンベルトゾーン」構想に基づき、三重県志摩郡磯部町(現・志摩市)の協力を得て開発した施設で、テーマパーク「パルケエスパーニャ」を中核施設に、ホテル志摩スペイン村、天然温泉「ひまわりの湯」の3施設で構成されている。


概要: 適宜端折って引用する。

近鉄志摩半島での観光開発に着手したのは、伊勢志摩エリア1946年に国立公園に指定されたのがきっかけである。1951年には戦後初のリゾートホテルである志摩観光ホテル賢島に開業した。

志摩観光ホテル 

このホテルザクラシックで伊勢海老のフルコースを食べたことがある。一世一代の贅沢でした。


1970年の大阪万博の来場者を伊勢志摩まで誘致する目的で、当時孤立線であった近鉄志摩線(25.4km)を近鉄山田線と接続する鳥羽線(13.2km) を新たに建設し、合わせて志摩線を標準軌化する計画を立てた。


志摩線 鳥羽 - 中之郷間を走行する50000系

この工事は1970年1月に完成し、同年3月に開通した。これにより万博からの周遊客などの利用により近鉄特急の利用者数は大幅に増加した。

しかし、1973年伊勢神宮式年遷宮以降は期待されたほど特急利用者数は増えず、伊勢志摩への観光入込客数も1,300万人から1,400万人で停滞していた。


このため、近鉄1970年代半ばから伊勢志摩の観光入込客数の活性化策として、大規模なリゾート開発の策定に着手した。

近鉄は、21世紀初めまでには志摩半島一大リゾートを完成させる構想を抱いていた。

しかし、バブル崩壊と共に景気動向の先行きが不透明となったことから、まずは志摩スペイン村から開発することになった。しかし志摩スペイン村計画自体も縮小化され、テーマパーク「パルケエスパーニャ」の開発事業費は、当初発表された680億円から、最終的には600億円へと変更されており、ホテル志摩スペイン村も客室数500室規模から約半分の252室に縮小された。また、開発事業費約500億円規模に及ぶ居住区域の同時開発も中止となった。

ホテル志摩スペイン村



近鉄は志摩半島一大リゾート地を作って、大儲けをしようと思ったものの、バブルがはじけて資金難になり、多数の観光客が集まりそうもなくなり、規模縮小されてテーマパーク公開されたという事です。日本は老人ばかりの時代に突入していて、資産を持つ老人層はごく限られているので、無理からぬことです。先行きはあまり明るくなさそうだね。

敷地は実に広大です。

敷地面積

志摩スペイン村の全体開発面積は113haで、東京ドーム(建設面積4.67554ha/グラウンド面積1.3ha)に換算すると約24個分(テーマパーク部分だけでも約7.2個分)にも相当する広大なもので、その内100haについては近鉄が1960年代初期に取得した物である。
  • テーマパークゾーン 34ha
  • ホテルゾーン 8ha(温泉ゾーン含む)※延べ床面積:ホテル/約3.1ha、温泉/約0.21ha
  • 保存緑地ほか 71ha


ガイドマップ




志摩スペイン村の基礎情報を得たので、パーク内の遊覧を始めよう。

エントランス前に石畳の広場がある。そこには噴水があり、スペイン村らしくドンキホーテとサンチョパンサ像がある。



セルバンテスの没後300年を記念してコンクールで選ばれた作品のコピーのようです。オリジナルは、マドリードエスパーニャ広場にある。


エントランスゲート


園内マップはこれである。



ゲートを抜けると、エスパーニャ通りがあり、その両脇にはショップが並んでいる。


志摩スペイン村の専属キャラのお出迎え


通りを抜けるとシベレス広場が現われる。

広場右奥にある スチームコースター「アイアンブル」 建物みたいだがそうではなく、内部が室内ジェットコースターになっている。


広場左奥のピエロ・ザ・サーカス 屋内アミューズメントゾーンである。

フィエスタ広場への入場門

フィエスタ広場

ダルのファンタジーワールド360の建物 階段を昇ると広場風になっている。


これがダルちゃんである。

360度の立体映像を上映しており、その案内役がダルちゃんである。ヘンゼルとグレーテルの不思議の森を上映していました。二人ともあまり可愛くないのが難点。

この柱の形状はどこかで見たことがある。


傾いた柱の連なり


バルセロナグエル公園の回廊の支柱でした。我々は本物をすでにこの目で見ているのであった。この回廊です。 バルセロナ旅行記 XV


2階広場に向かうこの階段も似たようなのを見た記憶がある。


そうでした。本物には植木がないのでいささか異なっているが、グエル公園モニュメント階段である。 バルセロナ旅行記 XIV


階段のシンボルであるトカゲの像



2階部分の広場


砕いた色タイルの貼り付けられた飾り煙突とかガウディらしき意匠がアチコチに見受けられる。

これは本物のカサ・バトリョ屋上の煙突のイミテーションかな。


2階広場は、グエル公園の市場上にあるラ・ナトゥーラ広場を模しているらしい。さらに2階広場の縁はベンチになっている。


ここで本物の写真である。

蛇行ベンチ




広場から見た蛇行ベンチ




やはり本物は細部において緻密で違うなあと納得する。

これが絶叫マシンのピレネー 吊り上げ式のジェットコースターである。


スペインとフランスの国境を走るピレネー山脈をモチーフにしたインバーテッドコースター。ピレネー山脈のくねくねと曲がりくねった地層のようなレールを最高時速100㎞で疾走し、全長1,234mの間、絶叫が止まりません。志摩スペイン村の広報より。以下同様)

こんなプロテクターに拘束される。


頂上まで登り、捩じりながらクネクネと回転急降下する。

高低差も大きい。ヒエー。

地上スレスレを走る。一番前の席だけ埋まっていて、その他は空席であった。



待たずに息子2人と一緒に乗りましたが、正しく恐怖の絶叫マシンでした。頭の先から地上へ急降下するので、恐ろしくて気分が悪くなり吐きそうになりました。老人向けではありません。2度と乗りたくはない。後で確認したが、60才以上は乗れないとのこと。不正乗車をしてしまった。息子達は平気で2度目、3度目に挑戦していました。私には無理です。ワイフは見学のみ。

老人にはこのキディモンセラーのような子供向けのジェットコースターが似合ってます。


屋根の造りや地面の装飾はミロですな。当たり前だが、全てがスペインに関連している。



バルセロナのアートな世界とモンセラー山を爽快に疾走するキッズコースター
身長90cm以上のお子さまから大人まで、家族みんなで楽しめるアトラクション。


コースターは、ガウディのモザイク風である。こちらは結構楽しい。ワイフも同伴でした。

この一角にはガウディトカゲが2匹もいる。

卵の上のトカゲ


柱によじ登るトカゲ

こちらが本物のガウディトカゲ



つぎは、スウィングサンタマリアである。


大航海時代、コロンブスを乗せて大海原を航海したサンタマリア号。その船をモチーフにしたスウィングサンタマリアは、上へ下へと振り子のように激しい揺れを繰り返し、まるで嵐の波間を彷徨う船のよう。ダイナミックなスウィングによって体が一瞬“ふわっ”と無重力のような状態になり、予想を裏切るスリルが待ち受けています。

客が殆どいないのをこれ幸いと、待たずに乗り込む。その上殆ど貸切状態である。


最大傾斜度は70度。やっぱり迫力がある。しかし平気で全く恐くはない。


グランモンセラー これも屋外のジェットコースターである。






スペイン北東部、バルセロナ郊外にそびえ立つモンセラー山をモチーフにした岩山を駆けぬけるグランモンセラー。全長815mのゴツゴツとした岩山を一気に滑走します。急な斜面を右へ左へカーブしながらの急速落下はスリルの連続です。(モンセラー山は、その突き出た形状からスペインではのこぎり山と呼ばれています。)



この写真では頂の一部しか見えていない。


実際はこのようなコースになっている。急流下りが入り組んだようになっている。



スプラッシュモンセラート

乗り場


モンセラー山丸太のライドで向かう。これもジェットコースターと本質的には同じ構造。



モンセラー山を丸太型のライドに乗って探検。水上をプカプカと浮かぶ感覚が心地よく、ゆったりとしたスピードで進行します。クライマックスでは、頂きから一気に急降下し水しぶきがライド全体に降り掛かります。

昔ながらの急流下りで、爺さんも童心に帰って楽しみました。

アルカザルの戦い


新魔王、降臨!廃墟と化した中世のお城を舞台に繰り広げられる熱い戦い・・・。 プロジェクションマッピングや演出照明でエキサイティングなライド型シューティングゲーム。さぁ、レーザーガンを使って新魔王に挑もう!


列車に乗りながらのシューティングゲームです。こんな魔王をレーザービームで倒していく。私は4人中2位で、まずまずの成績であった。


フィエスタトレイン これに乗ってフィエスタ広場を一周できる。


その軌道内にいる動物を見つけるというのが、このトレインの楽しみの1つでもある。今回は長くなりすぎたので、その試乗記は次回 II にまわす。これでおしまい。

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